英語で旅する現地発着ツアー

世界中から参加者が集まる現地発着ツアーのご紹介と、その魅力について語っていきます

ニューヨーク発着アメリカ東海岸ツアー その8

6日目 (8月14日)

生きてる。

どうやら熊に襲われずに済んだようだ、とホッと胸をなでおろしつつ迎えた朝の6:30。いつものように朝飯を食い、片付けをして、熊国を後にしたのは8:30。今日はこれからアメリカ合衆国の首都ワシントンDCまで移動する。到着予定時刻は17:30~18:00。かなりのロング・ディスタンス・ドライブだ。


例によって2時間おき位に休憩を挟みながら走る車。今日のお昼にはいつもの自家製サンドウィッチではなく、ちょっとしたレストランで食事した。やはり日がな一日ずっと移動じゃあまりにも刺激がなさ過ぎると考えたのだろうか?さすがはマイケル気が利いている。その後も車は走り続け、ほぼ予定通りの18:00頃、DCでの宿泊場所となるキャンプ施設に着いた。ここでは今日と明日の2日間泊まることになる。DCはこのツアーで唯一連泊する都市だ。

首都の中心から近いキャンプ施設だからだろうか、施設が充実して整然としている。人工池や噴水まであったりしてでっかい公園といった雰囲気。これまで泊まってきた自然の中の山や湖とは雰囲気が違う。それでもテントを張って飯を作るということに変わりはない。

 

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今日は食事係ではないので夕飯支度のあいだ施設内をぶらぶら散歩。他の宿泊客はキャンピングカーばかりで、あまりテントとか張っている人はいない。“へっ!都会のぬるま湯に浸かった野郎共がシステム化された自然の中で命の洗濯ってか?虫唾が走るぜ!”と、ちょっとやさぐれ気味に闊歩する。が、“そういう自分だって全然サバイバーじゃないし、せめて缶詰くらいは開けれるようになってからいえ!”とツッコミ・マイセルフで戒める。ついつい自分のことは棚にあげちゃう悪い癖。


夕食の焼きそば(?のようなもの)を食べた後、マイケルがDCの地図をみんなに配っていろいろと説明を始めた。明日は終日DC見学である。DCは国会議事堂やホワイトハウスといった行政都市ならでは見所も多いが、それと共にスミソニアンを中心として20以上もの大博物館群を有し、しかもその殆どが入場無料という太っ腹都市である。地図を見ながら“あー航空宇宙博物館行きたいな~、自然史博物館も行きたいな~”とか、説明も聞かずに独り物思いにふけっていると、「じゃぁ行こう!」とマイケルが立ち上って車へ乗り込み、みんなもそれに続いた。

なになに?と思いながら俺もそれに続いて車に乗った。聞けば、なんとこれからDCの見学に出かけるというではないか。“え~!これからってもう時間は21:00ですがよ~!”と思いつつも、みんなが行くのに俺一人残るわけにはいかないし、なによりもう車に乗っている。しっかし、いつの間に夜DC行くことになったんだろ?それとも元々そういう予定だったのか?単に俺が聞いてなかった、もとい理解してなかっただけで。う~む、それは大いにありえるパターンだぞ。

この前、夜中にカナダ行ったときもそうだったが、夜のドライブはなんだか昼よりみんな妙にテンション高い。ステレオから流れる音楽に合わせ、あるいは歌い、あるいは踊り。車内では誰の趣味かエステルfeatカニエのアメリカン・ボーイがヘビーローテされていた。よく知らない曲だけど♪ゆーびらいかめりかんぼーい、とか適当に一緒に歌ったり踊ったりしてると、くどくど考えながらわからない言葉で会話してるときの何倍もコミュニケーションが取れてるような気がする。やっぱ楽しさという気持ちを共感できてるから、言葉以上に伝わるのだろう。


真夜中のワシントンDCに着く。こんな時間から観光なんてできるのか?と半信半疑だったが、意外といける。むしろライトアップされて案外綺麗だったりして。

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国会議事堂

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リンカーン記念館

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ワシントン記念塔


夜のDCを一通り見学して、再びキャンプサイトへ戻ったのは深夜0:00頃。疲れてバタンキューかと思いきや、みんな何やらテンション高く、ビールを飲みはじめてプチ宴会へ。その後さすがに何人かは寝たが、残ったメンバーでゲームをして大いに盛り上がった。どんなゲームをしたかとかというと、参加者がそれぞれビールを持ち、トランプを一枚引く。それがたとえば『A』だったら引いた本人が自分のビールを全部飲み干す。『2』だったら全員が一口ずつ飲む。『3』だったら引いた人の隣が飲む。『4』だったら引いた人が飲む人を指名できる。といった具合に数字ごとに割り振られたルールをこなすゲーム。これがおもしろくて相当飲んでしまった。

なかでも特におもしろかったルールは、『I have never ...』てやつ。どういうルールかというと、『9』だったら引いた人が「私は~をしたことはありません」と宣言し、それに当てはまらなかった人は全員飲まなきゃいけないというルール。たとえば「私はタバコを吸ったことはありません」と宣言したなら、これまで一度でもタバコを吸ったことがある人はみんな飲まなければならないというわけ。これでマイケルが悪ノリをはじめ、『9』を引たび嬉々として「私は○○○をしたことはありません」と宣言。○○○にはいろんなエッチな行為が入ると思ってください。純粋な僕にはとても書けません…。

すると、女の子たちが困った顔をするわけですよ。それ見てマイケル大はしゃぎ。ま、俺もですけど。でも困って恥ずかしそうにしながらも飲んだりするわけで、それ見てマイケルなお大はしゃぎ。ま、俺もですけど。ただのセクハラですね完全に。そんなこんなでDCの第一夜は更けていったのでした。この日は何時に寝たか憶えてない。なにぶん飲みまくってたから。おそらく2時~3時くらいに寝たんじゃないかと思われる。

To Be Continued →