英語で旅する現地発着ツアー

世界中から参加者が集まる現地発着ツアーのご紹介と、その魅力について語っていきます

ニューヨーク発着アメリカ東海岸ツアー その6

4日目 (8月12日)

朝6:00起床。まずは朝食をシリアル系の簡単なもので済ませた後、テントをたたみ、キャンプサイトの片付けをして、バンに乗り込んだのは8:00頃。さあ、次の目的地に向けて出発進行!


お次に向かうはナイアガラの滝。言わずと知れた世界三大瀑布の一つでアメリカとカナダの国境に位置する観光名所である。この日の移動はかなり長距離でナイアガラに着くのは夕方になるという。ん~ほぼ1日移動かー。でも車はだいたい2時間おき位に休憩を挟みながら進むし、車内もそんな窮屈感はないので、思うほど移動は苦痛ではない。車中の様子は、好みの音楽を流したり、ダベったり、ゲームをしたり、本や雑誌を読んだり、あるいは寝たり、とそんな感じ。

14:00を過ぎ、ナイアガラまでもう一息かなといった頃、俺は窓際の席で景色を眺めてぼんやりしていた。走る車から異国の景色を眺めるだけでも、新鮮で飽きないもんだ。すると隣の座っていたエロディが「退屈そうね」と話しかけてきた。「いや別にそんなことないよ」と返答したが、「そうだ!」と何かを取り出して「暇だったらこれでもやりなよ」と渡さたのは「SUDOKU」。ご存知であろうか?日本語で書くと「数独」、日本ではむしろナンバープレイスと言った方が通りがいいかも。空いてるマスに1~9の数字を入れていくパズルゲーム。詳しい説明は知ってる人も多いだろうし、この場で長々とルール説明しても仕方ないので省くが、とにかくここで述べておきたいことは、俺はこの手のパズルゲームが大嫌いなのだ。

“うわ~きたー”と内心思いながらも、せっかくの心遣いをふいにするわけにもいかないので、“とにかく簡単なの一個解いて返そう”、とペンと数独の雑誌を受け取り、しぶしぶトライした。が、難しい。もともと数字とか見るのも嫌いなタイプなのに加え、車中でずっとうつむいていると気持ち悪くなる性質なんですよ。

“むぅ”と気持ち悪いわ難しいわで頭を抱えていると、エロディが「ふふ、難しい?数独って日本人が作ったものなのよ」と、その時の俺にとってはどうでもいいトリビアをくれた。“もーそんなこと、どーでもいいよ!むしろ数独作ったその日本人に全力チョップかましてぇよ。マジ!”、とか思いながら何とか解いて返す。すると解答と照らし合わせながら「ん~、こことここが違っているわ、はい」、とまた返された。“うわー!もうこの際パーフェクトとか目指してませんから僕!”と思いながらも間違ってるところをヘロヘロになりながら訂正して返した。

相手は好意でしてくれてることに対して、こちらが望んでないというときは難しいね。だから次に海外行くときには「僕、数独とかそういうパズルゲームって、ちょっと苦手でして、それに車の中でずっとうつむいてると気持ち悪くなっちゃうんですよ。」という文章の英訳を憶えてから来ようと思う。


さて、そんなことをしている間にも車は進み16:00。ついに目的地のナイアガラ・フォールズに着いた。パーキングで車から降りると、どこからかゴォーというすさまじい音が聞こえ、空は晴れてるのに雨のように水が降ってきくる。何だろこれ?そう、ゴォーという音は滝が落下している轟音であり、雨ではなく滝からの水飛沫が100m以上離れたこの駐車場まで飛んできているのだ。スゲーぜ!期待に胸を膨らませながら滝の方に向かって歩き始める。逸る気持ちで木立を抜け目前に広がった、その景色!

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絶景かな絶景かな。さっきまで数独でもやもやしていた気持ちもすっきり晴れ晴れ。景色もいいけど飛んでくる水飛沫がまたなんともいえず気持ち良い!壮観爽快!しばらく滝の周辺を、あっちからこっとからと眺めたり写真を撮ったり楽しむ。こちらと違い向こう岸には高層な建物がずいぶん並んでいる。国境であるこの場所はナイアガラ川を挟んで、カナダ側が様々なアトラクションやカジノ、ホテルが並ぶ華やかな場所であるのに対して、アメリカ側は州立公園となっていて自然の多い場所となっている。この対比がなんとも言えずおもしろい。

カナダ側にも行ってみたいな~とか思ったら、マイケルが「夜になったら国境を越えてカナダ行くから覚悟しとけよ!」と息巻いていた。「ホントですか!楽しみ~!」そんな訳で19時ぐらいに一旦ナイアガラを離れ、夕飯の買出しをして、ほど近いキャンプ施設へ移動。そこでテントを張って夕飯のカレーを食って、いつもならこのまま寝てしまってもおかしくない、そんな時間にいそいそと再び車に乗り込む一行。いったい何処へ?って、もちろんカナダに決まってる!


しかし、なんで夕方そのままカナダに渡らずに、わざわざ一旦キャンプまで張って夜中まで待ったの?とか思っている、そこの君!これが答えだ! 

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煌くネオンの歓楽街。カナダは夜中のほうが圧倒的に楽しいのだ!やっぱ我らがマイケル、はずしません。ちなみに別の国なんで入国審査がありますが簡単にスルーできます。聞くところによると、ナイアガラの滝ってやつは、カナダからの方がベストなアングルで見れるらしい。さらに夜はライトアップされて日中とはまた違った魅力があるという。そりゃ速攻見に行くしかない!ということで、まずは滝へ向かう。

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ってあれ?なんかたしかにライトアップされてますけど、それほど…。いや暗くてなんかあんま…見えな…。いあやいやいあ、た…滝ってのはやっぱさ、日中見るもんだよね!うんうん。さ、さあ、それより街の方へ繰り出そうではないか…

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気を取り直して街を散策。観覧車乗ったり、バーで酒飲んだり、遊びほうける。夜中だっていうのにみやげ屋とかもバリバリ開いてるし人も多いし賑やか華やか。時間を忘れ楽しいひと時を過ごす。キャンプサイトに戻りテントに入ったら、もう2時を大きく回っていた。ふぁあ~眠む。はよ寝よー。

To Be Continued →