英語で旅する現地発着ツアー

世界中から参加者が集まる現地発着ツアーのご紹介と、その魅力について語っていきます

ニューヨーク発着アメリカ東海岸ツアー その1

※こちらの記事は私が2008年の8月に初めて現地発着ツアーに参加したときの模様を記したものです。その1~その11まで続きます。

 

この8月9日から8月18日まで、夏休み(有給3日含む)を使って久々の海外に行くことにした。アメリカで現地発着ツアーというのに参加して、東海岸の方面をちょろっと旅してこようと思います。


ある日、英会話学校に所用で行ったら、たまたま留学カウンセラーなる人が来ていて、「もしお時間があるようでしたら、話を聞いていきませんか?」と言われ、興味もあったので少し話を聞くことに。やっぱりせっかく英会話はじめたからには、実際に海外にも行ってみたいなとか思ってたし。

留学といっても、社会人なもんで夏休み等を利用して1週間程度行くに止まるのだが、あれこれとパンフを見ながら、“いいなぁ行きたいなぁ”とか思いながら説明を聞いていると、北米にせよ、欧州にせよ、どこにせよ、たかが1週間でも、だいたい40万円くらいかかるらしい。“ハイシーズンだし、やっぱ高けぇなぁ~”と尻込みしちゃって、「まぁちょっと家帰って考えてみますわ」、なんて言ってその日は帰ってきた訳なんだけど。

家帰って改めてパンフを見返してると、コンチキツアーなんていう変てこな名前のツアーを見つけた。それが他の留学だホームステイだカルチャーステイだなんかに比べると、なぜか圧倒的に値段が安い。アメリカ西海岸の旅、ロスからサンディエゴ、グランドキャニオン、ラスベガスまで周って、8日間約12万だって!

これだっ!と思って詳細を読むがパンフの最後の方にちょこっとおまけ程度に紹介されてるだけで詳しいことがよくわからない。ネットでコンチキツアーについて調べてみると、とある旅行代理店のページを発見。それによるとコンチキツアーというのは18~35歳の若者を対象とした現地発着のバスツアーとのこと。世界各国から集まった見も知らぬたくさんの人たちと一緒にバスに乗り合ってワイワイガヤガヤと旅をするらしい。

こりゃなんだか刺激がありそうで面白そうではないかと、その旅行代理店にネットでそのまま資料請求。(しかし今考えるとせっかく説明してくれた留学カウンセラーを無視して、世話になってる学校と全く関係ない代理店でツアーを申し込んでしまったのは、少しだけ申し訳ない気もしたりして…)


数日後、資料が届く。そのパンフには『英語で本気旅!現地発着ツアー』なーんて書いてあり、コンチキツアーの他にも様々な現地発着ツアーが載っていた。そこで自分の勘違いに気付く。それまで俺はコンチキツアーというのがイコール現地発着ツアーという意味なのだと思っていたが、そうじゃなくって、あくまでコンチキツアーとは現地発着ツアーを催行している一つの旅行社の名であって、同じように現地発着ツアーを催行してる旅行社は他にもたくさんあるのだ。このパンフだけでもコンチキを含め実に10社もの旅行社が紹介されている。

それぞれの旅行社によって特徴がいろいろあって、得意な地域や参加条件が違う。その中でもコンチキは現地発着ツアーの代名詞とえるほどの最大手で、前述のように参加条件には18~35歳という年齢制限があり、多くの国地域でツアーを催行しているが、欧州を中心としたツアーが多い。トレックアメリカという旅行社はその名の通り北米を中心としているが、年齢制限が18~38歳と微妙にコンチキとは異なっていたりする。他にもアジアや中東を中心にツアーを催行してる会社や、年齢制限を特に設けて無い会社もありホント多種多様。

パンフを見ながら、“欧米もいいな、でも欧州も捨てがたいし、豪州なんて手もあるな”とかあれこれ検討する。でもやっぱり一番行きたいのは西海岸かな。ロスにグランドキャニオンにラスベガス、最初にもらったパンフに載ってたあのツアー。だが自分の場合、それより何より先に考えなきゃならないのは、実は日程だったりする。やはり夏休みの8月9日~8月17日の日程にはまるツアーでなくては。それでなくても11・12日の2日間を有給で補ってやっとの9日間だし。

パンフには様々な国々のツアーが掲載されているが、それぞれのツアーは催行日数も様々だ。短いものでは4日間なんてのもあるが、長いものでは1ヶ月を超えるツアーもある。もし可能なら、そんな長旅だってしてみたい。が、現実問題せいぜいが7日、前後1日移動日を足してトータル9日間が限界。そうなってくると参加できそうなツアーは一気に絞られてくる。残念ながら第一希望の西海岸では条件に合うものが無かった。しかし、トレックアメリカのフリーダムトレイルという東海岸を中心としたツアーに自分のスケジュールとバッチリ合う日程を見つけた。うむ、東海岸も悪くない。自由の女神とか見たいしね。

 

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催行期間7日間、出発日8月10日、着日8月16日。ニューヨーク発、ワシントンD.C、ナイアガラ、ボストンを巡って再びニューヨークへ。それで$943!約10万円、悪くない。移動日を前後1日足して全行程9日間、8月9日~8月17日。日程もバッチリ!つーことで、さっそく見積を請求した。

で、見積届いて驚いた。総額33万円!あれ?高いんですけど!なんで?

なぜか?このツアー代金$943、約10万ってあくまで“現地発着”のツアー代金のみなのね。だから当然、現地発着ツアーに参加するためには、まず現地に行くための飛行機代が必要になってくるわけです。他にも前後泊のホテル代やら旅行保険やら何やらかんやら、じゃんじゃんかかってくるですよ。それを知らず、“アメリカって10万くらい行けちゃうんだールンルン♪”とか思ってた自分のアンポンタンっぷりに全力チョップをお見舞いしたい。ま…うすうすはね、安すぎるかな?なんか裏があるのかな?とは思ってましたけど…

飛行機代だの保険だのは当然かかるものとしてしょうがないとしても、腹が立つのは燃油サーチャージ!これはイタすぎる!そりゃ最近ガソリン高いですけど。だからって、それだけで56,000円も取るこたないじゃない。こりゃ貧乏人にはキツイ仕打ちですよ。

さらに一緒に送られてきた日程表を見て判明したことには、帰りが17日じゃなくて18日になってしまうらしい。日付変更線をまたぐから。ということは夏休み終わって始めの月曜、さらにもう1日有給を取らねばならないのだ。これもイタい。

そんな想定外のことがいくつかありましたが、せっかく見積まで取ったんだし、何より気分はもうアメリカ行く気マンマンになってもんで、“勢いって大事じゃん?”と半ばゴリ押しで決めちゃいました。海外旅行は学生時代に卒業旅行で行ったタイ以来、しかも一人旅は初めてつーことで不安もひとしおですが、たまの贅沢なので、めいっぱい楽しんできたいと思っています。